2013年12月06日 00:00 AM

I’m Here

公園でブランコを見つけたので
久しぶりに、つくしを膝に
乗ってみました。

キイコ… キイコ…

つくしも面白がっているようで
「楽しいね。」と漕いでいたら

小学1年生くらい?の
日本人と黒人の男子が2人でやってきて

『赤ちゃん 落としちゃダメだよ』と
心配してくれました…(笑)

「はーい」笑顔で答えると

隣のブランコで片足乗りしながら
『オレはこんなことできるよ。』と
得意顔の日本男児くん

すると、黒人少年くん
ブランコの支柱にスルスルと登って
「ぼくはこんなこと出来るよ〜」

すかさず『オレも登れるー!』と登る
日本男児くん。

ここから2人火がついたように

「ぼくここから飛べるよ!」
『オレも飛べる!』

「ぼく漫談できるよ!」
『えー、司会者の○○でございます〜』
「ご清聴アリガトウゴザイマスー!」

『オレ走るのはやいぜ!』
「ぼくもハヤイヨ!」

『みて!』「みて!」
「みて!」『みて!』

と・・・遠いイチョウの木に向かって
2人走って行ってしまいました。。

子供は ある時期から
自己アピールマシンと化すのでしょうか?*・

小児科でも、よく
「わたし靴履けるよ!」にはじまり
所持品のアピールをする子など多いです。

まるで 自己主張が仕事のように
『みて!』「みて!」

人のココロの 胚芽の部分は
自己表現,自己主張の塊なんですね

そこに『○○を伝えるために生まれた』
それぞれの「○○」を秘めているのでしょうか

いくらでも応答してあげたいね

「何回見せたら気が済むの…」(-ω-`)
なんて思う日が来たりするんでしょうか

今は想像がつかないけれど*・