この春は、つくし(娘)の卒園と入学で
思いのほか慌ただしくなりました*・゜
桜のシーズンも過ぎつつありますが
PTA冊子の 表紙作りのつづきです。
前回のトライアル作品
今回のイメージは 園児のような桜*
太い幹に 空に向かって伸びる枝、
弾けるように咲くイメージで下絵を描きました。
下絵をトレーシングペーパーに写して
白いカーボン紙を挟んで写しました。
白い下絵に 和紙を貼ってゆきます。
先ずは 枝先から
花びら一枚一枚のイメージの色を
和紙から ちぎってゆきます。
前回で「和紙は強い」という先入観ができたおかげか
最初から気合いを入れて 細かくちぎることが出来ました (・◡・)
白やピンクの花びらは のりを付けて濡れてしまうと
色の濃淡が 分からなくなるので
ある程度ちぎり溜めて イメージを固めてから貼ってみました。
つぼみの色合いは
リアリティーを選ぶか イメージで冒険しようか*・
ある程度 枝の部分ができてきたら いよいよ幹へ
枝はトライ済みだけど
初の幹で台無しにしちゃったらどうしよう*・
と… 別の紙でトライ。
濡れた和紙は、水彩画の様な
ステンドグラスのような 新鮮な発色です
でも 濡れてしまうと色が分からなくなるので
花びら同様、イメージの色の和紙を
予めちぎって 配置してから貼ることにした・・・図↓
風よ 吹くなー ( ˘•ω•˘ )
寄るなー 触るなー ( ˘•ω•˘ )
一度くしゃみをしてしまいました(;_;)
…更なる難問は 幹の上に咲く花を どう貼るか
(下絵を描いていた時から 自問自答の難題)
やはり、先に 花を貼って、花の境い目に
幹を貼ってゆく…しかないかな
と、貼ってみたら・・・
ががーーーん。((⊙o⊙))
白い花びらに 幹の茶色がにじんで
みるみる茶色い花びらに・・・
色落ち、色移り、するんですね、、(T_T)
仕方ないので 乾いてから
もう一回、、同じ色・形の花びらを
重ね貼りしました*・
やり直しは辛かった・・・(∋_∈)
そんな七転八起で、
遂に乾いて 完成したちぎり絵サン*・*
逢いたかった*
春を迎える園児のように
ワクワクした桜になったかな•*¨*•.¸¸**・
みんな健やかに 大きくなってね。 (´・◡・`) フー