公園でブランコを見つけたので
久しぶりに、つくしを膝に
乗ってみました。
キイコ… キイコ…
つくしも面白がっているようで
「楽しいね。」と漕いでいたら
小学1年生くらい?の
日本人と黒人の男子が2人でやってきて
『赤ちゃん 落としちゃダメだよ』と
心配してくれました…(笑)
「はーい」笑顔で答えると
隣のブランコで片足乗りしながら
『オレはこんなことできるよ。』と
得意顔の日本男児くん
すると、黒人少年くん
ブランコの支柱にスルスルと登って
「ぼくはこんなこと出来るよ〜」
すかさず『オレも登れるー!』と登る
日本男児くん。
ここから2人火がついたように
「ぼくここから飛べるよ!」
『オレも飛べる!』
「ぼく漫談できるよ!」
『えー、司会者の○○でございます〜』
「ご清聴アリガトウゴザイマスー!」
『オレ走るのはやいぜ!』
「ぼくもハヤイヨ!」
『みて!』「みて!」
「みて!」『みて!』
と・・・遠いイチョウの木に向かって
2人走って行ってしまいました。。
子供は ある時期から
自己アピールマシンと化すのでしょうか?*・
小児科でも、よく
「わたし靴履けるよ!」にはじまり
所持品のアピールをする子など多いです。
まるで 自己主張が仕事のように
『みて!』「みて!」
人のココロの 胚芽の部分は
自己表現,自己主張の塊なんですね
そこに『○○を伝えるために生まれた』
それぞれの「○○」を秘めているのでしょうか
いくらでも応答してあげたいね
「何回見せたら気が済むの…」(-ω-`)
なんて思う日が来たりするんでしょうか